海外在住研究者のつぶやき

専門外のことについて勉強した内容をまとめます.

早期リタイア(FIRE)の実践方法

はじめに

Financial Independence, Retire Early (FIRE)が日本でも話題のようだ.FIREの実践本として,上記ツイートで紹介のある「FIRE 最強の早期リタイア術」の評判が良いようで,筆者も本書の購入を検討している.購入検討に伴い本書内容の簡易まとめを探していたところ,幸いAmazonレビューに複数の簡易まとめがあった.本記事ではこの簡易まとめを筆者用にまとめ直す.すなわち「まとめのまとめ」である.

なお,本記事はあくまで筆者用の「まとめのまとめ」メモであり,内容の正確性は一切保証しない

「FIRE 最強の早期リタイア術」のまとめのまとめ

早期リタイアを実践するには?

  • 貯蓄率を高め年間生活費の25倍まで資産形成,その後は "4% rule" に基づき運用.
    • ただし,"4% rule" は5%の確率で失敗する.これを避けるため,資産の一部を配当支払いがある商品として持つ
  • 家や車の購入,その他の借金もダメ
  • 引退後は物価の安い国に住むことで生活費を抑える

疑問

  • 元ツイートによると本書には「市場の下落時に生活費を賄うための現金クッションを導入し、運用を継続して持続可能なリタイアを実現するという考え方」の紹介があるようだが,Amazonレビューからは「現金クッション」とは何かが筆者にはよく分からなかった*1

*1:「資産の一部を配当支払いがある商品にする」のこと?